さしう・お花畑　2023 年 10 月 16 日（月）晴れ コスモスと赤ソバそしてアサギマダラ 大分県臼杵市佐志生 　   　国道２１７号線を北上し、佐志生の右カーブに差し掛かると、その角に「さしうお花畑」の幟旗が立っていた。　左折し、案内に従いながら小さなコンクリート橋を渡る。「あっ、ここだ！」。　幟旗とコキアに歓迎されながら「さしう・お花畑」の駐車場に到着。「お～、コスモスが満開！」情報では、咲きはじめの様子だったが、直感的には今が見頃の満開となっていた。 幟旗とコキアの歓迎 コスモスが満開 位置図（国土地理院の地形図を加工） 　先ずは、説明板等に目を通そう。“こちらの花畑は有志がボランティアで運営しています。”などとなっており、園内の略図や幾つかの注意事項表記されていた。また、もう一枚の「佐志生・名所旧跡・ＭＡＰ」には、以前訪れた「黒島」や「鯨塚」などのほか、「尾本神社」や「藤田神社」など、興味を惹かれるものもあり、後の参考になりそうだ。近場なので、またいつか。 　　　　　　 　　　　　　　　　ＭＡＰ（クリックで拡大）　　　　　　　　　　　　　　説明板（クリックで拡大） 満開のコスモス アサギマダラ 　コスモスエリアの左脇ではフジバカマが咲いており、アサギマダラの期待が膨らむ。　花の蜜を求めて南北に２０００ｍｋも旅をするという蝶。大分県では「姫島」が有名だが、近場では「うーたの里」などもあり、さらなる期待ポイントとなっている。　「あっ、飛んでいる！　あそこ！」そ～っと、そ～っと近づいて、ズームイン。白いフジバカマも咲いており、２羽、３羽・・・なんと６羽も飛んでいた。期待以上の出逢いとなりました。 　　　　　　 　　　　　　　フジバカマとアサギマダラ　　　　　　　　　白いフジバカマとアサギマダラ さしうお花畑のアサギマダラ パパイヤ　エリアを見て 　フジバカマやコスモスエリアの先にはパパイヤエリアがあり、黄色い花と緑色の実がいっぱいぶら下がっていた。パパイヤと云えば、過日八丈島）に旅したとき目にした記憶があるが、まさか大分県の臼杵市で、しかも路地で立派な実を付けていた！。 　　　　　　 　　　　　　コスモスエリアを巻き終わると　　　　　　　　　　　　パパイヤエリア 赤ソバ畑へ 　遊歩道を回り込むようにして進んでいくと「赤ソバ畑」への案内板があり、園の外周部に位置している。ソバは白い花が一般的だが・・・「あ、あれだ！」赤いソバの花が一面に広がっていた。今が、見ごろの最盛期と云う感じです。刈り取ってそば粉にしたらどんな色？　そして味は？　　とりあえずは、珍しい赤ソバの花を楽しもう。 「赤ソバ畑」への案内板 赤ソバ畑 赤ソバ畑 　ぐるっと、一巡りすると販売所があり、パパイヤをはじめミカンや柿、キウイフルーツなども販売していた。お土産には最適。　ミカンは、帰りの車でリラックスしながら美味しく頂きました。　季節は秋本番となり、収穫期の稲田や里景色を満喫する事ができました。