宇佐神宮の原始蓮　　２回目　　　　　2017年 8 月 13 日（日）晴れ 　　大分県宇佐市 　宇佐神宮には原始蓮があるという。ロマンを感じる情報につられ、去年６月、咲き具合を確かめないまま出向いて行った。　初澤池の横に『原始蓮』の説明板があり、期待しながら菱形池に行ってみると「わ〜、咲いてる、これが原始のハス！」と、感動したものの、思っていたより数が少ない。　後日の情報では、カメなどの食害等が原因だろうということでした。 　そして今年のお盆、県北での用件を澄ませたあと、ぶらりと立ち寄ってみた。「う〜、暑い」さすが真夏の昼下がり、期待しながらも、参道の玉砂利は長く感じる。 「わ〜、いっぱい咲いてる〜」。復活していた。例年との比較は判らないが見事です。これが原始蓮。「きれいですね〜」今日は、参拝者も多い。 　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　菱形池と能楽殿 　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　菱形池の原始蓮 　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　菱形池の原始蓮 　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　原始蓮 　原始蓮は大型で美しい花。でも、臼杵石仏の古代蓮もそっくり。調べてみてもよく判りませんが、それぞれ、古くからの歴史を秘めているようです。臼杵石仏には古代蓮、宇佐神宮には原始蓮、それぞれが、それぞれにふさわしい場所。と云うことのようでした。 　今回は、急な思い付きで立ち寄ったが、花はしおれ気味？になっていた。花を見るなら７月中、しかも午前中がいいらしい。 　宇佐神宮で出逢った花たち 　　　　 　　　　　　　　原始蓮　　　　　　　　　　　　　コウホネ　　　　　　　　　　　　イヌタヌキモ 　　　 　　　　　　　アサザ　　　　　　　　　　　　　　アサザ