富貴寺の秋　　３回目　　　　　　　2014 年 12 月 1 日（月）晴・曇 　（六郷満山）大分県豊後高田市田染蕗 　国東地方には多くの紅葉スポットがあるが、豊後高田市蕗にある富貴寺も見逃せない。特にイチョウの葉が散る頃は、重厚な佇まいの本堂前広場は、黄金色の絨毯に敷き詰められる。その様子を撮りたくて、昨年は２回訪れたが、まだまだ早かった。 　そして今年、紅葉は例年より早めに推移している気配だが・・気にしながら１１月も終わった。「ん！」強い風が吹きそうだ。明日から強い冬型気圧配置となり、強風予報も出ている。イチョウの葉が吹き飛ばされないうちに行ってみよう。 「あっ、散っている？？」駐車場に着き、富貴寺方向を見上げると、大イチョウの葉が予想以上に少なくなっている。まさかと思いながら、石の階段を踏み上がって行く。 　山門をくぐり、拝観料を納めながら様子を伺うと「天気のせいか、今年は早めですね」とのこと。　「どうかなぁ」。ドキドキしながら石段を上がり詰めた。「ワッ、すごい！」本堂前は、黄金色の絨毯が敷かれていた。周囲の紅葉も鮮やかに輝いており、期待した通りの景色が展開されていた。 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　山門　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　国宝の本堂（クリックで拡大）　 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　左側から（クリックで拡大）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右側から（クリックで拡大）　 　前回　２回目　　　　　　　　2013 年 11 月 30 日（土）晴れ 　　今度こそは・・。中山仙境に登った後、２回目の訪問。 　駐車場に着いた途端、「あっ、よさそう！」。周囲の木々は、きれいに色づいているようだ。 　いそいそと、石の階段を踏み上がって行く。山門をくぐって拝観料は、ひとり２００円。「どうかなぁ」。 　ドキドキしながら石段を上がり詰めた。「ワッ、すごい！」。一瞬、歓声を上げたが、黄色の絨毯は・・。期待した銀杏の落葉は未だだった。左側のカエデも・・。    富貴寺（クリックで拡大）　   カエデの赤と、銀杏の落葉が黄色い絨毯のようになっていれば最高なのだが・・。あと４〜５日後かな。 　前々回　１回目　　　　　　　2013 年 11 月 16 日（土）晴・曇 　　紅葉なら、富貴寺・・と云うことで、両子山に登った後、寄ってみた。 　国東の紅葉スポットと言えば、富貴寺を見逃せない。豊後高田市の東部・田染蕗にある国宝の富貴寺のこと。 　駐車場に着いた途端、観光客の多さに驚いた。ようやく駐車でき、いそいそと、上がって行く。 　ここも拝観料は、ひとり２００円。「どうですか？」。「まだ、色はついてないですよ」。山門をくぐり、トントンと石段を登って行ったが・・、紅葉は、まだだった。 　話によると、１１月下旬か１２月上旬が見ごろらしい。カエデの赤と、銀杏の黄色が見事なはず。仕方ない、またの機会に。   富貴寺の紅葉は まだだった   　話によると、１１月下旬か１２月上旬が見ごろらしい。カエデの赤と、銀杏の黄色が見事なはず。仕方ない、またの機会に。