冠 山（761m） 2003 年 1 月 4 日（土） 晴れ
（大分百山：№17）庄内町の南部にある山
永慶寺跡・登山口 ～（50分）冠山 ～（30分）登山口 ：行程 1 時間 30分
この冬いちばんの寒波襲来で北部西部は雪。遠出は出来ないので近場の山に。庄内町の冠山に行ってみよ
う。ついでに、大龍山も行けたらいいな。
庄内町の国道２１０から芹川ダムに通じる県道３０に入り、約６００ｍで右に分岐して、雷集落を経て里
道を行く。３.５ｋｍほどで、朽ちて荒れ放題の永慶寺跡（町文化財）に着く。
冠山（国道から）
そばの空き地に車を停めて、登山開始。９時５０分。 舗装された作業道の鎖ゲートを跨いで左に分岐し
すぐ右の山道に入る。（登山口の標識がある）
植林地の中は分岐が多いが、分岐点ごとに案内標が設けられていて、迷うことはない。 植林地を抜ける
と、ちょっと荒れた登山道になり、カヤの密生地は冬だから、それほどでもなく通れた。
登山口 尾根の登り
尾根に登り詰め、急坂は１０分足らずで頂上。１０時４０分。歩き始めて５０分。 頂上は雑木に囲まれ
て、周りは見えない。風が冷たい。ダイヤモンドダスト？ 太陽光が粉雪を煌めかす。
冠山の頂上
下山は西ルートをイメージしていたが、荒れておりテープや踏み跡が弱かったので往路を降りた。下山着
１１時２０分。 都合 １時間３０分。このあと、セットで紹介されている大龍山に向かう。
２回目の登山記はこちら ⇒ 冠山-２（2006.04.16）
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