ようこそ “おしどり” さんたち 　　大分県臼杵市　　　　　　　　　　　　　２０１８年１１月２９日（木）小春日和 　冬の訪れとともに、北風に乗って冬鳥たちが大分に渡ってくる。先月は、早々と神楽女湖で１０羽ほどの鴨を目撃した。少し小ぶりの鳥だったので、一番先にやってくるコガモだったかもしれない。 　そのあとを追うようにして、いろんな冬鳥も飛来し、川や湖沼では鴨の仲間を目にするようになってくる。しかし、警戒心の強いおしどりに出逢ったことは・・・はっきりとした記憶がない。 　もしかして、アサザと出逢った臼杵のため池に居るかもしれない？　天の声に誘われるようにして臼杵市に向かい、そ〜っと岸辺に立ち寄ってみた。「あっ、いる！。 おしどりだ！！」　声を殺すようにして「５羽？、いや１０羽ぐらい居るようだ」　 臼杵のため池 おしどりが泳いでいる 楽しそうに スイスイ〜 ひと休み 　警戒心の強いおしどりなので、とにかく音を出さないように。動きは、ゆっくり、そ〜っと。　よかった、良かったぁ〜。 　望遠レンズにも限界があり、バードウォッチングの皆さんのようには、うまく撮れなかったが、生れて始めて自分のカメラに収める事ができました。　うれしい出逢いは、おだやかな小春日和のように、気分のいい一日となりました。