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      梅一輪ほどの春      2018 1 30 日(火)晴れ

       大分県別府市南立石公園


 

「わっ、咲いてる!」。

 梅一輪いちりんほどの暖かさ:服部風雪(松尾芭蕉の弟子)

 数年に一度の最強寒波などとも言われ、春が待ち遠しいこのごろ。
 杵築(小熊山大熊山)からの帰り道、別府南立石公園に寄ってみた。





 紅梅


 
別府南立石公園は自然公園風に整備され、たくさんの樹木が植えられている。この公園の名物は、春一番に咲く見事な枝垂れ梅。 また、寒緋桜や河津桜など、一足早い桜も植えているらしい。



紅梅と鶴見岳




紅梅と湯けむり

 
少し傾斜のある公園は、一周するだけでもちょうどいい運動になるとも言われほどの広さがある。

「こんにちは〜」。公園を整備されていた人に尋ねたら、「今年は、寒いんで、今咲いているのは、この数本の梅だけですね」。「寒緋桜や河津桜などは、まだまだ」。「枝垂れ梅が咲いたら見事ですよ」。などと、教えていただいた。



 南立石公園で咲いていた梅の花

  
      紅梅              白梅              赤梅


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