2022 年 10 月 14 日（金）晴れ 　　 野津ひまわり畑　大分県臼杵市野津町 最近の新聞やテレビで“野津のひまわり畑が見ごろになっている”などと報道されていた。　また臼杵市観光協会のＨＰにも紹介されており、１０月１日～１６日、場所は野津町下落谷。 ひまわりとは夏の季語であり、真夏の太陽が似合う花。しかし、今が見ごろとは？　季節外れのイメージは否めないが、天気も良し、早速行ってみることにした。 国道１０号線を行き、野津町の中心部を通り過ぎる。さらに約２．７ｋｍ後、道路沿いに掲げられた「ひまわり畑」の案内板が目に飛び込んできた。「ここだ！」　左折し、野津川に架かる「下落谷橋」を渡る。と、次の案内板と共に、歓迎するかのように黄色い“ひまわり畑”が広がって来た。　ゆるやかな上り坂をゆっくり進んでいくと、イベント用の青いテントのある駐車場に到着。入場無料。 　　　　　　 　　　　　　　　　　ひまわり畑へ　　　　　　　　　　　　　　イベント会場・駐車場 位置図（国土地理院の地形図を加工） 　　　関係者が開店準備？をしている気配だ。「おはようございま～す。広いですねぇ」　この 　　　“ひまわり畑”は、地元の「川登地区振興協議会」が主体となって、３年ほど前から開催 　　　しているとのこと。 　　　全体の様子を伺いながらも、まずは、ゆっくり観察させてもらおう。　朝早かったせいか、 　　　他の来訪者は見当たらないようだ。　関係者の話によると、「今年の夏は暑かったせいか、 　　　虫にやられて残念な姿ですが・・・」と。 ひまわり畑 ひまわり畑 　　　中ほどの一角は、地元「川登小学校」の生徒が担当し、背の高い大輪の花やチョコレー 　　　ト色をした大輪も咲いていました。　顔出しパネルも用意されており、年甲斐もなく？？　 　　　楽しみました。 川登小学校担当のエリア 川登小学校担当のエリア 　　　　　　 　　　　　　　　　　　大輪の花　　　　　　　　　　　　　　　チョコレート色した大輪 “ひまわり畑”を、端から端まで歩いてみると、道路沿いに長さ約６００ｍ、幅５,６０ｍの広さにビックリ！　情報ではその数６０万本。見事なひまわり畑でした。 イベント会場に戻り話を伺うと、麦作の終わった６月ごろ、矮性種の種を播くと、この時期（１０月）に満開となる。見たとおり虫にやられて残念たが、今月下旬ごろまで楽しめるそうです。　ひまわりの種（矮性種）も頂きました。地元臼杵産の「エゴマオイル」を買って、主目的の「中世城館・森迫館」を目指し、三重町菅尾に向かった。 　　　　　　　　　　⇒　中世城館・森迫館