（かくれ名山：120山目）宇目町の南西部にある山（木浦内トンネル横）
林道・登山口～（40分）赤樫山 往復 ： 行程 １時間 20分
初冬らしくなってきた。今日は季節風が強いかもしれない。寒さを除けて南部の、あまり高くない山に出
かけてみよう。宇目町の赤樫山はどうかな。
赤樫山（横岳に向かう林道から）
宇目町から県道６号に分岐し、トトロの森の脇から新しいバイパスで木浦に向かう。木浦からさらに県境
の「杉ケ越」を目指し、狭くカーブの多い山道を約４.５㎞進むと、木浦内トンネルが現れ、その直前を右下
の林道に入る。ゆるやかな下り坂を、ゆっくり進み約４００m行くと、右側に小広場があり、ここに停めて
その先左側に登山口がある。
目印テープがあり登山開始。葉が落ちて明るいクヌギ林の尾根に取り付き、いきなりの急坂登り。踏み跡
はないが、テープを頼り、尾根を５分ほど登ると、右に向きが変わり、ガレ谷を横切って、右側の尾根に取
り付く。クヌギ林の斜度はきつく、小石や落葉でとても登りにくい。３歩上って２歩下がるの如く、歩いて
も進まない。
登山口 登山道
自然林に変わってくれば頂上は近い。登りやすいところを探しながら少々の苦闘。登り始めて約４０分で
頂上。３等三角点があり、安武さんと別府ＳＨＣの標柱。頂上周辺には赤松が多く、南東方向が開けていて
天神原山や横岳が見える。
赤樫山の頂上
【 落葉踏み 登り来てこそ 景色あり 】
くだりは、すべる小石で、やはりシリモチ。赤樫はあったかな？。往復１時間２０分。このあと横岳にも
登ろう。
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