武 山317,3m) 2003 4 20 日(日) 曇り               
    (かくれ名山:38山目)野津町と臼杵市の境にある山 野津町から登る(参考資料:大分合同新聞 1997,5,21)

                      農道奥・登山口 〜(30分)尾根〜(50分)武山  : 往復 2 時間 30


 野津町と臼杵市の境にある山。 野津町日当交差点から国道502で、臼杵市に向かう途中、およそ3.
kmで『生の原』バス停。左折して農道を約1km、水田の中のト字分岐を右折し、200mほど進んで広
場に停める。ここが登山口。



                        
                        武山(国道から)

 9時40分、登山開始。溜池の堤防を渡り、荒れたコースは池を半周した先で、しばし迷ったが、目印テ
ープが見つかり、植林の急斜面に取り付く。すごい急坂で、足元は小ジャリですべるし、大きな杉林で手が
かりになる枝や小さな樹木がほとんど無い。下の方は水を蓄えた池が不気味。四足歩行を強いられる。距離
は短いが、体力と注意力を使い、これはきつい。


 やれやれ尾根に上りついた。10分のところを、ロスも含んで30分を要した。今日のエネルギーを使い
果たした感じ。



              
         このあたりから急坂にかかる                尾根を左に


 今度はヤブコギを強いられ悪戦苦闘。この苦労はなんでだろ〜。でも散在する、紅いヤブ椿が和ましてく
れる。第1ピーク、第2ピークを越え、最後の急坂を登りきると頂上。およそ1時間30分かかった。2等
三角点。



                        
                         武山の頂上


 あまり広くない頂上は、樹木に囲まれて眺めはむり。でも、萌黄色の若葉が、なんとも清々しい。 一休
みして下山し、登山口に12時10分
到着。 都合 2時間30分

 【 武山を 急登してや ヤブつばき

 このあと、野津町北部にある烏岳に登ろう。                       へ もどる