（大分百山：№22）別府市背後の山・２回目（コースを変えて）
自衛隊横～（20分）登山口 ～（70分）大平山 ： 往復行程 3時間ちょうど
水分峠から先は、凍結して通行規制になっている。西部・北部の山は荒れ模様なので近場の山しか行けな
い。別府の扇山に行こう。地元では大平山と言うより扇山のほうが通りがいい。 前回（内山から石楠花尾
根を縦走して）とコースを変えて、標準コースの別府自衛隊横からの入山。やまなみハイウエイから、自衛
隊横の砂利道をモコさんが行ける所まで行って駐車。
大平山（別府市から）
９時５０分。登山開始。粉雪が舞って寒い。ママは昨晩編み上げた毛糸の帽子で冬山らしく。しばらくは
砂利道の作業道をジグザグに登り、改めて登山口の標柱がある。ここまで約２０分。案内標に従いヤブを抜
けると、扇山らしい草原と防火帯に出た。頂上も見えているようだ。
改めて登山口 尾根の防火帯を登る
幅広い尾根の防火帯の登り、右は一面のススキ、左は雑木と植林地で、登れども変化がなく、ただひたす
らと登る。見た目より勾配はきつく滑りやすい。でも振り返ると別府湾の景色がいい。だんだん目線が高く
なっていくのが面白い。
下から見えていたのは頂上ではなく、途中のピークだった。同じようなピークに３回ほど騙されて、ホン
トの頂上に着いた。１１時２０分。登り始めて約１時間半。天気も良くなってきて、別府湾が全部。四国も
見える。スバラシイ景色だ。お昼と休憩。吹き溜まりには雪が残っている。
大平山の頂上 別府湾を望む
同じ道を下山。下りですべって尻付山？ モコさんに、１２時５０分 到着。 往復の行程は３時間ちょ
うど。
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