（かくれ名山：64山目）蒲江町・蒲江湾に突き出た半島にある山
小向トンネル先林道・登山口 〜（10分）峠〜（40分）米突山 〜（峠）
： 行程 1時間50分 → 愛宕山
蒲江町中心部から、国道３８８の小向トンネルを抜けて１００mぐらいの左側に林道？らしき分岐があ
り、そこが登山口。車から降りると「寒ウ〜」さすがの蒲江でも今日は寒い。
１０時ちょっと過ぎ。登山開始。短い林道終点から登っていく。荒れてはいるが道幅は広いので判りやす
い。小向トンネルの真上を登っているようだ。 蒲江に抜ける昔の往還ではないだろうか。１０分足らずで
峠に着いた。ここは分岐点。
半島のテッペン・米突山 登山口
先ず、米突山に登る事にして、右(南）にコースを取る。すぐに、見晴しのいい高台に着いた。照葉樹の
森に入っていく。傾斜は割りときつく、幹などにつかまりながらの登り。 小枝が茂っているところもある
が、おおむね踏み後とテープがしっかりしている。どんどん登って172ｍピークに着いた。目的の米突山よ
り高いが名無しのピーク。
そして、第２ピークを過ぎると、どんどん降りはじめる。地図をみると７０mほど下り、５０m上って米
突山の頂上。１１時ちょっと前に着いた。峠から４０分。真下に蒲江湾と町の中心部、東の正面に背平山
がデンとかっこいい。
照葉樹林のアップダウン 米突山の頂上
往路を引き返し、大きなダウンアップなので、所要時間は上りとあまり変わらない。 １１時５０分。峠
の見晴し場に戻って昼食。ここまでの合計１時間５０分。
【 小雪舞う 米突山の トンビかな 】
このあと、北側にある愛宕山に登る。
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