（かくれ名山：45山目）祖母山系北側 竹田市神原地区
林道奥・登山口 〜（40分）小松尾山 〜（30分）登山口 ：行程 １ 時間30分
今日は、ちょっと天気に不安があったので、かくれ名山程度ならとゆっくり出発。資料では、祖母山神原
登山口に近いはずだが判り難く、やっとそれらしい林道に入り、奥の登山口に着いた。１１時ちょっと前。
小松尾山
さあ、登山開始。足元には、かわいいピンクのイナモリソウやイチヤクソウが咲いている。数分で急斜面
に取り付き、踏み跡の弱いコースを、テープを探しながら登る。南に向かう尾根に上り、すぐまた急坂とな
って、木の枝に助けてもらいながら１０数分。岩が多くなり、巻き込んだりして登りは続く。さすがに、祖
母山系の山らしく、木肌の美しいヒメシャラの木が現れる。
登山口 岩が多くなる
目の前に、大きな岩がそびえて、ロープが懸けられている。資料の表現では、１０ｍはある垂直の岸壁と
なっているが、足場が確保できるので、それほど危険はなさそう。その岩の上が頂上。１１時４０分。登山
口から４０分。
岸壁を登る 小松尾山の頂上
山城跡らしいが、それらしいものは何も判らなかった。 南には、祖母山を中心に大きな山々が見える
が、モヤと樹木でなんとなく判りづらい。
往路を降りて、１２時３０分。 合計、１時間３０分でした。
【 夏草に 跡も失せしや 小松尾城 】
イナモリソウ イチヤクソウ
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