（大分百山：№77）弥生町北部にある信仰の山 ２回目：尺間神社
中腹駐車場・登山口 ～（弥生側コース30分）尺間山 往復 ： 行程 1時間ちょうど
大分百山のリストを見ていると、尺間山は初詣と登山がセット？になっている山と読める。今日は正月の
５日。よっしゃ、それがいい。
林道からの尺間山
一般的な参詣者と同じように、弥生町の登山口から中腹の駐車場に車を停めて登る事にした。国道１０号
線で、尺間登山口バス停から、山側に車道が延びており、山腹を巻くようにカーブを繰り返し、約４.２㎞で
中腹の駐車場に着く。まだ今日も初詣客が多く、駐車場はほぼ満車になっていた。
登山口の鳥居 参道の登り
鳥居をくぐって、参道を登り始める。段差の低い階段がゆるやかに続いき、ジグザグを繰り返して高度を
上げていく。「ありゃ～、杉がたくさん倒れてるわぁ」。先の台風は、ここにも爪あとを残している。
２０分ほどで分岐点が現れ、左は『天狗岩を経て山頂へ』、右は『前嶽遠見不動尊を経て山頂へ』。上り
は左を登って、下りに右のコースを降りよう。
途中の分岐点 参道の途中
一般の初詣客に混じって、登山の格好はちょっと“ミスマッチ”だったかな。整備された参道を、登りつ
めると境内の一角に入り、最後の１００段階段を一気に登る。そこは、頂上と言うべきか尺間神社の本殿。
駐車場から３０分弱。１０時ちょっと過ぎ。
神社にお参りし、フェンスのところに大分百山の標板（大平工業）を見つけたので、そこで登頂写真。雪が
降り始め、頂上からの景色は何も望めない。
尺間神社に初詣 尺間山の頂上（小雪が）
下りは、前嶽の遠見不動尊を拝んで、本コースに合流して降りついた。 ほぼ、１時間ぐらいだった。
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