沢水・登山口 〜（2時間30分）東千里浜分岐〜（40分）中岳〜（1時間）鳴子山 〜
〜（2時間20分）登山口 ：行程 約 7時間 30分
紅葉を求めて、くじゅう山。 南斜面の沢水登山口から、本山コースで中岳に登り、帰りに鳴子山に寄って
降りるコース。
コース途中の紅葉 コース途中の紅葉
沢水の登山口から８時３０分に登山開始。 しばらくは、ゆるやかな樹間を登り、水場のある出水平で一休み
してからは、荒れた沢の岩登り等で急勾配をあえぎながら高度を稼ぐ。
標高1300mぐらいのところから、あたりの景色が少しずつ色づいて見えはじめ、登るにつれ紅色が濃くなる。
岩場の登り 紅葉が目立ち始める
樹林帯を抜け、間近の岩山には見事な紅葉が出迎えてくれる。思わず「わ〜、スッゲー」。の連発。
やがて、頂上エリアの東千里浜分岐に、１１時ちょうど到着。 左は稲星山、右は白口岳や鳴子山の分岐点で
直進する東千里浜を行く。正面に優美な中岳がそびえている。
紅葉を見ながらひと休み 東千里浜の分岐
その南斜面から上り、頂上には１１時４０分到着。沢水の登山口から３時間少々。さすがくじゅう、好天の
３連休で登山者が多い。写真を撮るのも、頂上権の順番待ち。
中岳の頂上
中岳頂上からの眺め
久住山 硫黄山 三俣山
中岳を後にして、先ほどの道を戻り、分岐点から鳴子山に向かう。 マイナーなコース？で、踏み跡はちょ
っと弱いが、見通しのいい天気で迷うことはない。 ピークを２つ越える、その周辺の紅葉のすばらしいこと。
特にドウダンツツジの紅色がいい。何度も「わ〜、きれい」と叫び、ベストタイミングに来た喜びを味わう。
鳴子山へ向う 紅葉でひと休み
鳴子山頂上に１３時２０分。中岳から約１時間。
鳴子山の頂上
一休みして折り返し、分岐点に戻り、来た道をひたすら下山する。沢水に降りついたのは１６時ちょうど。
行程は約７時間３０分。紅葉を満喫した。
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