一度、海岸まで下りて、国道３８８を南下し、道の駅「北浦」をやり過ごして、熊野江からナビを頼りに西
に向かう。しっかりした舗装道路だが、次第に坂とカーブが多くなり油断は出来ない。高度が上がるにつれ
雲の中へと入っていく。モコさんがんばって。
鏡山（国道１０号線から）
ナビによると、目的地付近に着いたが、濃霧で辺りの様子がさっぱり判らない。広〜い、行楽施設になって
いるようだ。とにかく駐車場へ。
登ってみよう。案内板を見て、それらしい方向に歩き始める。視界は１０m以下で、あたりは冷たいミルク
色の世界。ボヤ〜と、オランダ風車が現れてきた。案内板に、頂上付近にあると書いていたので、このコース
でよさそう。しかし、三角点が見つからない。
一度下ってさらに行くと、無線塔が浮き上がってきて、傍に東屋風の休憩所も見えてきた。「あそこかな」
軽く登って休憩所に着き、無線局フェンスの間に、１等三角点柱があった。鏡山の頂上だ。 歩き始めて１５
分ぐらいかな。儀式のように証拠写真。な〜にも見えないが、１山。
鏡山の頂上
往復は都合３０分としておこう。この悪天候のためか、だ〜れも居ないゴースト広場。 山姿の写真は、
帰り道で少し雲が取れてきた時写した。
ページへ もどる